【勉強会実況】WEB広告で「市場の反応」を低リスクにテストする|第5回開催報告

※本勉強会は終了しました。当日の議論の要点と、参加者からのQ&Aをページ後半に追記しています。

第05回テーマ:WEB戦略の第一歩、広告ツールをマスターしテストマーケティングを実施する。

キメ打ちは絶対にダメ、小さく試して大きく広げる、これが商売の常識。それを低コストで実現できるのがWEB広告を用いたテストマーケティングです。

そこで今回は、Googleのリスティング広告についてご説明いたします。、目的の整理と注意点、セグメントの考え方などをお伝えしていきます。

イベント概要

【開催日時】2025-09-16 (火) 17:00〜18:30

【開催形式】オンライン(ZOOM)

【参加費】無料(一部は有料)

【対象】メタ思考に関心のある社会人・リーダー層・経営層

【主催】株式会社ボンセレ

講義内容

  • 概論:テストマーケティングはなぜ重要?
  • 広告の種類と目的
  • テストマーケティングの注意点
  • 広告の進め方と準備
  • 運用時の重要指標

■参加方法

以下のページから「無料枠を視聴する」ボタンを押すとZOOMが起動します。

メタ思考のグリア

備考:

※事前にZOOMのインストールをしておいてください。

 

開催レポート

【速報】広告テストマーケティング勉強会:失敗を避けるための事前調査と効果的な広告運用のポイント

※この記事は、実際に開催されたオンラインサロンの内容を元に作成しています。

▼開催情報:

弊社主催のオンライン勉強会「広告テストマーケティング」を実施しました。参加者は中小企業の経営者・マーケティング担当者など数名で、Zoomを使ったオンライン形式で開催しました。前半は座学、後半は参加者の課題を共有してディスカッションする構成で進行しました。

概要

「広告を出しても思うような成果が出ない」「どのキーワードを選べばいいかわからない」そんな悩みを抱える経営者・マーケティング担当者向けの勉強会を開催しました。広告が嫌われる時代だからこそ重要な「テストマーケティング」の考え方から、Google広告の具体的な設定方法、失敗を避けるための注意点まで実践的に解説。参加者からは「MVPの考え方が参考になった」「キーワード選定の奥深さがわかった」との声をいただきました。

今回のテーマとゴール

▼テーマとゴール:

今回のテーマは「広告テストマーケティング」でした。‎‎

きっかけは、近年広告が飽きられて嫌われているという状況で、広告1本だけでは成果を上げるのが難しくなってきていることです。

勉強会のゴールは、参加者が事前の方向性を占う上でしっかりとマーケティングツールとして広告を活用できる状態になることでした。

キーメッセージ3つ

▼キーメッセージ1:

結論:必ず事前調査を行い、ダメだとわかったら早期撤退することが重要

補足:ユダヤ人の商売成功法則として「必ず事前調査をする」ことが挙げられています。

コンコルド効果のように、一度始めた事業でも駄目だとわかったらさっさと撤退する判断力が求められます。

ソフトバンクのように撤退の判断が早い企業を参考にすべきです。

▼キーメッセージ2:

結論:MVP(ミニマムバイアブルプロダクト)で一番重要な価値だけに絞り込む

補足:あれもこれも付け足すと、結局その商品やサービスの価値が何なのか分からなくなってしまいます。

顧客にとって「なくてはならない」たった一つの価値は何かを明確にして、テストマーケティングを進める必要があります。‎‎

自分が考えた素晴らしいサービスが、必ずしも顧客にとって素晴らしいとは限らないからです。

▼キーメッセージ3:

結論:広告単体ではなくメディアミックスで集客を行う

補足:広告1本だけで成果を上げるのは難しくなっているため、オウンドメディア、アーンドメディア、ペイドメディアを組み合わせたWebメディアミックスが重要です。‎‎

特にオウンドメディアは効果が高いものの時間がかかるため、通年で本業として取り組めるもののみに限定すべきです。‎‎

意外と紙媒体なども、クリック単価上昇とコンバージョンレート低下の現状では有効な場合があります。

参加者の質問と回答

▼Q&A:

Q1:MVPについて、喫茶店を例にした場合、最小単位の商品でテストするという理解で良いでしょうか?‎‎

A1:単に最小単位ではなく、茶葉へのこだわり、コーヒーの焙煎、リラックスできる椅子、英会話教室、コミュニティ形成など、様々な価値の中で「一番重要な価値は何か」を見極めることが重要です。‎‎

Q2:キーワード選定で文字揺れ(カタカナ、漢字、ひらがな)はどう考慮すべきでしょうか?‎‎

A2:文字揺れや入力間違いも想定してキーワードを設定する必要があります。例えば「張替え」には2種類の漢字があり、ユーザーは実際には「引っ張る」方の漢字で検索することが多いため、そうした検索習慣を考慮することが重要です。

Q3:Meta広告でリーチはあるが予約に繋がらない場合の改善点は?‎‎

A3:年齢層(25-50歳)と性別を混合にしているセグメントが乱暴すぎる可能性があります。男性向け・女性向け、年齢層別に4分割程度にセグメントを切って、それぞれ別のバナーとLPを用意した方が打率は高くなります。

参加者の声・気づき

▼参加者の声:

・参加者A:「MVPの考え方で、人楽の場合は才能の掛け合わせがMVPになるのかなと思います。人がいないと何も事業始まらないので」‎‎

・参加者B:「キーワード選定で文字揺れまで深くドリルダウンして考えてくれる業者はなかなかいないような気がします」‎‎

・参加者C:「今聞いて、バナーに皆さんが検索するキーワードやGoogleに認識されるキーワードが入ってないなと思ったので、そこを直そうかなと思います」

次にやるべきアクションと次回案内

▼明日からできるアクション:

・キーワードプランナー、ラッコキーワード、おむすびなどの無料ツールを使ってキーワード調査を実施する‎‎

・自社サービスのMVP(最も重要な価値)を明確に定義し、LP作成時に一点集中で訴求する‎‎

・Google広告のアカウント作成時は、学習コストを考慮してExpertモードを選択する‎‎

この回の詳細レポート記事

詳細レポートは「9月19日」に公開予定です。

SNS運用は中小企業にとって永遠の課題

こちらの関連記事も併せてご覧ください。広告を用いた「テストマーケティング」を総論的に解説しています。

ボンセレ代表 伊藤祐介

講師紹介

株式会社ボンセレ 代表取締役
伊藤 祐介(いとう ゆうすけ)

 

❖ プロフィール

東京出身の“氷河期世代”。
身長182cm、見た目は大きめ、中身は細かめ。

公務員からスタートし、フレンチレストラン、築地魚河岸、ワインショップなど、業種も業界も超えて現場を経験。のちに広告代理店、EC支援、WEB制作へと軸足を移し、現在は複数企業のWEB戦略を支援。実務と現場視点に根ざした教育者です。


❖ 専門領域

  • WEBマーケティング/EC戦略立案

  • コンテンツ企画・制作

  • 広告運用(SNS/検索)

  • 顧客接点の設計とCRM支援


❖ 教育観・講義スタンス

「右腕は、育てることができる」。
人は“経験”だけでは変わりません。
変化するのは、思考のプロセスを鍛えたとき。

私は現場から、企画・広告・制作・接客・分析まで、すべての工程を実践してきました。だからこそ、「考えて動ける右腕」を育てるには、手を動かし、振り返り、問い直す場が必要だと考えています。


❖ 右腕育成にかける思い

「社長の想いを言語化し、現場に翻訳する存在」が右腕です。
単なるWEB人材ではなく、“経営を理解し、支える人材”を育てたい
ひとつの強みを見つけ、自分にしかできない貢献の形を築く――
それが、このプログラムのゴールです。


❖ 私のルーツ

  • 仮説実験授業(板倉聖宣 提唱)
     科学的な思考法とディスカッションベースの学びに影響を受ける。

  • プログラミングとの出会い
     高校時代にBasicからスタート。VBAでの業務改善からWEB制作へ。


❖ 好きなこと

食べること・飲むこと・考えること。
最近のブームは激辛料理(ブートジョロキア)。