検索クエリ

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検索クエリとは?

ユーザーが検索エンジンに入力する言葉や文章のことです。
英語ではSearch Query(サーチクエリ)と呼ばれます。

例えば、「壁紙 おしゃれ リビング」「ホームページ 制作 費用」「SEOとは」のように、ユーザーが検索窓へ入力した文字列そのものが検索クエリです。

SEOでは、ユーザーがどのような検索クエリで情報を探しているかを分析し、それに応えるコンテンツを作成することが重要になります。

概要/目的

検索クエリは、ユーザーの「知りたい」「比較したい」「購入したい」といった検索意図(インテント)を把握するための重要な情報です。

用途別では次のように活用されます。

  • SEO:検索クエリに合わせた記事やページを作成し、検索順位を向上させる
  • Webマーケティング:ユーザーのニーズを分析し、商品やサービスを改善する
  • リスティング広告:検索クエリに応じて広告を表示し、見込み顧客へアプローチする
  • ECサイト:商品検索で入力されるクエリを分析し、商品名やカテゴリを改善する
  • アクセス解析:どの検索クエリから流入したかを分析し、コンテンツ改善へ活かす

近年はAI検索や音声検索の普及により、「壁紙 おしゃれ」だけでなく「リビングを明るく見せる壁紙を探しています」のような自然文の検索クエリも増えています。


似た用語

キーワード

定義
SEOや広告で対策対象として設定する語句。

用途
記事設計や広告配信の対象を決める。

考え方
運営者が「狙う言葉」。

注意点
検索クエリと一致するとは限らず、実際には多様な表現で検索されます。


検索意図(インテント)

定義
ユーザーが検索した目的や背景。

用途
コンテンツ設計やSEO改善。

考え方
「なぜ検索したのか」を考える。

注意点
同じ検索クエリでも、複数の検索意図が存在する場合があります。


ロングテールキーワード

定義
3語以上など複数の語句で構成される検索キーワード。

用途
競合の少ないSEO対策。

考え方
具体的なニーズに応える。

注意点
ロングテールキーワードは対策対象であり、実際に入力された文字列は検索クエリです。


検索ボリューム

定義
特定のキーワードが検索される回数の目安。

用途
SEOキーワード選定。

考え方
需要の大きさを把握する。

注意点
検索ボリュームはキーワード単位で集計され、検索クエリとは異なる概念です。


使用上の注意点・よくあるミス

検索クエリとキーワードを同じ意味で使ってしまう

SEOではよく混同されますが、検索クエリはユーザーが実際に入力した言葉キーワードは運営者が対策する言葉という違いがあります。

検索クエリを完全一致で考えすぎる

近年の検索エンジンは意味を理解するため、表現が異なっても同じ検索意図として評価されることがあります。

検索ボリュームだけを重視する

検索回数が多くても、自社の商品やサービスと検索意図が一致しなければ成果につながりません。

AI検索・音声検索を考慮しない

自然な会話文による検索クエリが増えているため、質問形式や具体的な悩みに答えるコンテンツも重要になっています。


関連する用語

  • SEO
  • キーワード
  • 検索意図(インテント)
  • ロングテールキーワード
  • 検索ボリューム
  • サーチコンソール

サロンで出た質問や反応

検索意図を読む「第2キーワード」の力

「部屋の片付け、で検索する人と、服を売る、で検索する人。どちらがより本気の見込み客だと思いますか」伊藤が問いかけると、会場に一瞬の沈黙が走った。誰もが答えを探して視線を交わす。伊藤は続けた。「服を売る、と検索する人の方が、今すぐ客に近い。行動の目的がはっきりしているからです」。第2キーワードの設定ひとつで、集客の質はまったく変わってくる。

インスタ広告とリスティング広告は「別物」だった

「インスタ広告を出しているのに、反応が薄いんです。何がダメなんでしょうか」ある参加者が困り顔で切り出すと、会場の空気がぴりっと引き締まった。伊藤は静かに答えた。「インスタは認知目的のディスプレイ広告です。検索意図を直接狙うリスティング広告とは、そもそも役割が別物なんですよ」。「えっ、別物なんですか」——驚きの声が会場に響いた。広告は目的で使い分けるものだ。

広告グループを混ぜると起きる「無駄打ち」

「空き家を売却したい人と、空き家を借りたい人。この二つを同じ広告グループに入れていませんか」伊藤の一言に、会場の空気が張り詰めた。目的が違うユーザーを一緒くたにすれば、広告費はただ無駄に消えていく。参加者たちは思わず自分の広告設定を思い返し、深くうなずいた。キーワードの一語の違いが、成果と損失を分けるのだ。

指名検索の先にいる「まだ知らない客」を狙え

「うちのサイトは、店名でしか検索されていないみたいで」ある参加者がぽつりと漏らすと、会場は一瞬静まり返った。伊藤はすぐに切り返した。「それはもう知っている人です。これからは『金 買取』のような一般名詞で、いかに新規のお客さんを捕まえるかが勝負になります」。知っている人より、まだ知らない人を狙え。

よくある質問

  1. 質問: 検索クエリとは何ですか?
    回答: 検索クエリとは、ユーザーがGoogleなどの検索エンジンに実際に入力した言葉や文章のことです。SEOでは、この検索クエリを分析してユーザーのニーズに合ったコンテンツを作成することが重要です。
  2. 質問: 検索クエリとキーワードは何が違うのですか?
    回答: 検索クエリはユーザーが実際に入力した語句であり、キーワードはWebサイト運営者や広告運用者が対策対象として設定する語句です。似ていますが、視点が異なる用語です。
  3. 質問: 検索クエリはSEOでなぜ重要なのですか?
    回答: 検索クエリを分析することで、ユーザーが何を知りたいのかという検索意図を把握できます。その意図に合ったコンテンツを作成することで、検索順位やユーザー満足度の向上につながります。
  4. 質問: 検索クエリはどこで確認できますか?
    回答: Google Search Consoleを利用すると、自社サイトがどの検索クエリで表示・クリックされたかを確認できます。SEO改善やコンテンツの見直しに役立つ重要なデータです。
  5. 質問: AI検索や音声検索では検索クエリに変化がありますか?
    回答: はい。AI検索や音声検索の普及により、「壁紙 おしゃれ」のような短い語句だけでなく、「リビングを明るく見せる壁紙を探しています」のような自然な文章で検索されるケースが増えています。
ボンセレ代表 伊藤祐介

講師紹介

株式会社ボンセレ 代表取締役
伊藤 祐介(いとう ゆうすけ)

 

❖ プロフィール

東京出身の“氷河期世代”。
身長182cm、見た目は大きめ、中身は細かめ。

公務員からスタートし、フレンチレストラン、築地魚河岸、ワインショップなど、業種も業界も超えて現場を経験。のちに広告代理店、EC支援、WEB制作へと軸足を移し、現在は複数企業のWEB戦略を支援。実務と現場視点に根ざした教育者です。


❖ 専門領域

  • WEBマーケティング/EC戦略立案

  • コンテンツ企画・制作

  • 広告運用(SNS/検索)

  • 顧客接点の設計とCRM支援


❖ 教育観・講義スタンス

「右腕は、育てることができる」。
人は“経験”だけでは変わりません。
変化するのは、思考のプロセスを鍛えたとき。

私は現場から、企画・広告・制作・接客・分析まで、すべての工程を実践してきました。だからこそ、「考えて動ける右腕」を育てるには、手を動かし、振り返り、問い直す場が必要だと考えています。


❖ 右腕育成にかける思い

「社長の想いを言語化し、現場に翻訳する存在」が右腕です。
単なるWEB人材ではなく、“経営を理解し、支える人材”を育てたい
ひとつの強みを見つけ、自分にしかできない貢献の形を築く――
それが、このプログラムのゴールです。


❖ 私のルーツ

  • 仮説実験授業(板倉聖宣 提唱)
     科学的な思考法とディスカッションベースの学びに影響を受ける。

  • プログラミングとの出会い
     高校時代にBasicからスタート。VBAでの業務改善からWEB制作へ。


❖ 好きなこと

食べること・飲むこと・考えること。
最近のブームは激辛料理(ブートジョロキア)。