講義実録:ECサイト売上UP!利益を出す商品戦略とは?

この動画は
「#1 マーケティングとは何か?実務担当者向け」
(2025.05.20開催)のダイジェストです。

講義の核心を90秒で解説!



~ AIで内製化の時代に備えよう ~

フル内容・解説記事はこちら ≫ マーケティングとは何か?本質を理解するためのWEB勉強会

オンラインサロン「メタ思考のグリア」

1. 説明を要する商材と「オウンドメディア」の適切なウェイト

講義では、商材の特性に合わせたメディア戦略について語られます。
「説明が必要になってくるので、その場合はオウンドメディアのウェイトが、相対的に上がってくる、上げた方が、チャンスが増えるのではないかなという風に考えています」
これに対し、聞き手側からも「金額で、1つ線引きをして考えるのは、ちょっと新鮮な発想だなと思って今聞いておりました」と、独自の視点に対する納得の声が上がりました。

2. EC・Webビジネスを取り巻く高いランニングコストの現実

続いて、Web販売における収益構造の厳しさについて言及されます。
「EC、Web全体そうなんですけど、ランニングコストは非常に高いんです。つまり、カード手数料であったり、送料であったりっていうところが引かれてくるので、実は粗利は5割以上ないと成立しないですね」

3. 売れても儲からない「バスケット単価4,000円の壁」

集客ができて売れたとしても、単価が低ければ利益は残らないという罠を指摘します。
バスケット単価(1回の購入単価)がですね、4,000円以下だとですね、売れるんですけど、売っても売っても利益が出ないっていう状況に陥りやすいんですね」

4. ネット通販で強さを発揮する「低原価・高付加価値」の商品設計

では、どのような商材がネット通販で利益を残しやすいのか、具体的なジャンルを挙げて解説します。
「スイーツがなんで売れてるイメージがあるかって言うと、原価がめちゃくちゃ安いんですよね。つまり、スイーツって技術料とか、デコレーションのアイデア料だったりするんで。あとアパレルもそうですよね。例えばプラダみたいなもののって基本的にはデザイン料はありますけども、原価がめちゃくちゃ安いので、そういうものがやはりネット販売としては適している」

よくある質問

  1. 質問: ECサイトで利益を出すために最も重要なポイントは何ですか?
    回答: 「粗利5割以上」と「客単価4,000円以上」の設計です。配送費や手数料などの固定コストを考慮すると、このラインを下回ると売上が伸びても利益が残りにくくなります。
  2. 質問: なぜECでは客単価4,000円が重要なのですか?
    回答: 配送費や決済手数料が売上に対して一定割合でかかるため、単価が低いと利益が圧迫されます。4,000円未満だと「売れても儲からない構造」に陥りやすくなります。
  3. 質問: 高収益な商品を作るにはどうすれば良いですか?
    回答: 原価を抑えつつ価値を高めることが重要です。技術、デザイン、アイデアなどを組み合わせることで、顧客が高く評価する商品を作ることができます。
  4. 質問: オウンドメディアはECにどのように関係しますか?
    回答: 高単価や説明が必要な商材ほど、広告だけでは売れにくくなります。オウンドメディアで情報を補完することで、納得感を高め、成約率を上げる役割を果たします。
  5. 質問: EC運営でよくある失敗は何ですか?
    回答: 集客ばかりに注力し、商品設計を軽視することです。利益構造を無視したまま販売を続けると、「忙しいのに儲からない状態」に陥ります。
ボンセレ代表 伊藤祐介

講師紹介

株式会社ボンセレ 代表取締役
伊藤 祐介(いとう ゆうすけ)

 

❖ プロフィール

東京出身の“氷河期世代”。
身長182cm、見た目は大きめ、中身は細かめ。

公務員からスタートし、フレンチレストラン、築地魚河岸、ワインショップなど、業種も業界も超えて現場を経験。のちに広告代理店、EC支援、WEB制作へと軸足を移し、現在は複数企業のWEB戦略を支援。実務と現場視点に根ざした教育者です。


❖ 専門領域

  • WEBマーケティング/EC戦略立案

  • コンテンツ企画・制作

  • 広告運用(SNS/検索)

  • 顧客接点の設計とCRM支援


❖ 教育観・講義スタンス

「右腕は、育てることができる」。
人は“経験”だけでは変わりません。
変化するのは、思考のプロセスを鍛えたとき。

私は現場から、企画・広告・制作・接客・分析まで、すべての工程を実践してきました。だからこそ、「考えて動ける右腕」を育てるには、手を動かし、振り返り、問い直す場が必要だと考えています。


❖ 右腕育成にかける思い

「社長の想いを言語化し、現場に翻訳する存在」が右腕です。
単なるWEB人材ではなく、“経営を理解し、支える人材”を育てたい
ひとつの強みを見つけ、自分にしかできない貢献の形を築く――
それが、このプログラムのゴールです。


❖ 私のルーツ

  • 仮説実験授業(板倉聖宣 提唱)
     科学的な思考法とディスカッションベースの学びに影響を受ける。

  • プログラミングとの出会い
     高校時代にBasicからスタート。VBAでの業務改善からWEB制作へ。


❖ 好きなこと

食べること・飲むこと・考えること。
最近のブームは激辛料理(ブートジョロキア)。