WEB用語を解説

WEBマーケティングの用語集

知っているつもりが 一番危ない。

SEO・CTR・エンゲージメント・EEAT——
言葉は知っている。
しかし正確に説明できるか?

WEBの世界では
用語の定義が変わることがある。
数年前の正解が
今日の間違いになっている場合もある。

この用語集は辞書ではない。

「現場ではこう使う」
「サロンでこんな質問が出た」
「伊藤はこう解釈している」

そういう文脈込みで
用語を再定義している。

知識として知るのではなく
判断に使える言葉として理解する。
それがこの用語集の目的だ。

まず読んでほしい用語
 
SEO → コンバージョン → EEAT

Step 1|まず「意味」を知る

各用語のページで、定義と背景をざっくり把握しましょう。完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。

Step 2|「何のための指標か」を理解する

用語は単なる言葉ではなく、判断するための道具です。「この数字は何を教えてくれるのか」を意識してください。

Step 3|実際の数字と照らし合わせる

GA4やSearch Consoleを開きながら、用語と画面を対応させていきましょう。頭で覚えるより、画面で覚える方が定着します。

Step 4|人に説明できるか確認する

社内や上司に「この用語はこういう意味で、こう使います」と説明できれば、本物の理解です。

用語を「知っている」と「使える」は、まったく別物です。

重要なのは、用語の定義を暗記することではなく、その数字が何を意味し、次に何をすべきかを判断できること。たとえばCVRという言葉を知っていても、自社のCVRが低い理由を分析し、改善策を打てなければ意味がありません。

この用語集は、辞書ではなく思考の地図として使ってください。用語同士のつながりを理解するほど、Webサイトの全体像が見えてきます。


 

最初は知らない言葉だらけで、当然です。

GA4CVRLTV——最初に見たとき、意味がわからなくて当たり前です。でも安心してください。WEBマーケティングの用語は、数十個の核となるものを押さえれば、現場の会話も、数字の読み方も、一気に見えやすくなります。

一度にすべて覚えようとしなくていい。気になった用語から読んで、少しずつ自分の「武器」を増やしていきましょう。

1%マーケティング

顧客全体の約1%にあたる「理想的な買い手」だけに照準を絞り、残りの99%に届かないこと・嫌われることを戦略的に受け入れるマーケティングの設計思想。

4p

4P(フォーピー/Product, Price, Place, Promotion)とは、マーケティングにおける基本的な戦略フレームワークであり、「何を・いくらで・どこで・どうやって売るか」を整理するための考え方。

ABテスト

2つ以上のバージョン(AとB)のウェブページや広告クリエイティブなどを用意し、どちらがより効果的かを比較検証する手法です。主にWEBマーケティングやサイト運営で利用されます。

AIDMA

消費者が商品やサービスを認知してから購買に至るまでの心理プロセスモデルのこと。「注意 → 興味 → 欲求 → 記憶 → 行動」という段階で、人の意思決定が進むとされる。

AISAS

インターネット時代における消費者行動モデルの一つです。ユーザーが「認知 → 興味 → 検索 → 行動 → 共有」という流れで意思決定を行うことを示します。

CVR

コンバージョンレートの略。Webサイトや広告に訪れたユーザーのうち、問い合わせ・資料請求・購入など、設定した目標(コンバージョン)を達成した割合を示す指標です。

E-E-A-T

Googleがコンテンツ品質を評価する際に用いる4つの指標の総称である。日本語では「経験・専門性・権威性・信頼性」と訳される。

GA4

GoogleがWebサイト・アプリ向けに無償提供するアクセス解析ツールの現行バージョン。ユーザーがサイトに訪問してから離脱するまでの行動を「イベント」単位で計測し、流入元・滞在行動・コンバージョンを一元管理する。

GTM

Webサイトやアプリに設置する計測タグを一元管理できる無料ツールです。従来はアクセス解析や広告計測のたびにソースコードを編集する必要がありましたが、GTMを利用することで管理画面上からタグの追加・変更・削除を行えるようになります。

Looker Studio

Looker Studio(ルッカースタジオ/旧:Google Data Studio)とは、
複数のデータソースを統合し、ダッシュボードとして可視化・共有できる無料のBIツールである。

LTV

1人の顧客が取引期間全体で企業にもたらす利益の総額を指します。単発の売上ではなく、「どれだけ長く・どれだけ深く関係を築けるか」を数値化する指標です。

SEO

検索エンジン最適化のこと。
Googleなどの検索結果で、自社サイトやページを上位表示させるための施策全般を指す。

SNSマーケティング

Instagram・X・FacebookなどのSNSを活用して、認知拡大・関係構築・購買促進を行うマーケティング手法のこと。単なる投稿活動ではなく、ユーザーとの関係性を設計する施策全体を指す。

STP

市場を分類し(Segmentation)、狙う顧客を決め(Targeting)、自社の立ち位置を明確にする(Positioning)ためのマーケティング戦略フレームワーク。

UGC

企業ではなく一般ユーザーが作成・発信したコンテンツを指します。具体的には、SNS投稿、口コミ、レビュー、写真、動画、ブログ記事などがUGCに該当します。企業が発信する広告や公式コンテンツと異なり、実際の利用者による体験や感想であるため、信頼性や共感を得やすい点が特徴です。

YMYL

ユーザーのお金・健康・安全・人生に重大な影響を与える可能性のある情報領域を指す概念です。主に検索エンジン、特にGoogleの検索品質評価ガイドラインで定義されており、通常のコンテンツよりも高い信頼性・専門性・正確性が求められます。

アーンドメディア

企業が広告費を支払うのではなく、ユーザーや第三者によって自然に発信・拡散されるメディアのこと。代表例は、SNSの口コミ・レビュー・シェア・メディア掲載など。

インサイト

消費者自身も明確には自覚していない、本質的な欲求や行動の動機を指すマーケティング用語です。単なる「意見」や「データ」ではなく、「なぜその行動を選ぶのか」という深層心理を理解することがインサイトの目的です。

インデックス

検索エンジンがWebページの内容を解析し、自社のデータベースに登録することを指す。インデックスされたページは検索結果に表示される対象となり、SEOにおいては流入獲得の前提条件となる。単なる索引ではなく「検索結果に掲載されるための入口」であり、ユーザーが情報に到達できるかどうかを左右する重要なプロセスである。

エンゲージメント率

SNSやWebコンテンツに対して、ユーザーがどれだけ反応したかを示す指標です。一般的には「いいね」「コメント」「シェア」「保存」「クリック」などのアクション数をもとに算出されます。計算方法は媒体によって異なりますが、代表的な計算式は以下の通りです。

オウンドメディア

企業や個人が自ら保有・運営する情報発信媒体のこと。主にWebサイト、ブログ、メールマガジンなどが該当する。

クローラブル

検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)がWebページへアクセスし、内容を取得できる状態を指します。SEOにおいては、どれほど優れたコンテンツを作成しても、検索エンジンがページを発見・巡回できなければ評価やインデックス登録につながりません。そのため、クローラブルであることはSEOの土台となる重要な要素です。

クロールバジェット

検索エンジンが特定のサイトに対して一定期間内にクロール(巡回)する量や頻度の上限を指します。Googleなどの検索エンジンは無限にページを巡回できるわけではありません。そのため、サイトごとに割り当てられたクロールリソースの範囲内でページを収集しています。

コンバージョン

Webサイトや広告において「ユーザーに達成してほしい最終的な成果」を指す用語です。日本語では「転換」や「成果」と訳され、閲覧者が問い合わせ・購入・登録などの行動に至ることを意味します。

サイコグラフィック

人の価値観・性格・ライフスタイル・興味関心・行動傾向など、内面的な特性で分類するマーケティング手法のこと。従来の「年齢・性別」などの属性ではなく、**“なぜその行動をするのか”**に着目する点が特徴。

サイテーション

企業名・店舗名・住所・電話番号などの情報が、外部サイト上で言及・掲載されることを指す。SEOやローカルSEOにおいては、リンクの有無に関わらず評価対象となる点が特徴。

サーチコンソール

GoogleがWebサイト所有者向けに無償提供する公式の検索パフォーマンス分析ツール。自サイトがGoogle検索にどのように表示・評価されているかを確認し、技術的な問題の検出・修正・改善に活用する。Googleが直接提供するデータであるため、SEO施策の根拠として最も信頼性が高い一次情報源に位置づけられる。

セグメンテーション

市場や顧客を共通の特徴やニーズごとに細かく分けることを指します。日本語では「市場細分化」とも呼ばれ、マーケティング戦略の出発点となる重要な概念です。

ターゲティング

市場の中から自社の商品やサービスを提供するべき顧客層を選定するマーケティング活動を指します。すべての人に向けて商品を販売するのではなく、「誰のどんな課題を解決するのか」を明確にすることで、広告・コンテンツ・営業活動の効果を高めることができます。

ディスプレイ広告

Webサイトやアプリ上の広告枠に表示される画像・バナー・動画形式の広告を指します。検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告とは異なり、ユーザーの興味関心や行動履歴、閲覧サイトなどをもとに配信されることが多く、認知拡大や見込み客の育成に活用されます。

デモグラフィック

年齢・性別・居住地・職業・年収・学歴・家族構成など、人の属性情報をもとに市場や顧客を分類する考え方です。マーケティングでは「誰に向けて商品やサービスを提供するのか」を明確にするための基本情報として利用されます。

トピッククラスター

特定のテーマ(トピック)を中心に、関連する複数の記事やページを内部リンクで体系的に結びつけるコンテンツ設計手法です。検索エンジンとユーザーの双方に専門性を伝えることを目的としています。

バスケット単価

1回の会計・注文あたりの平均購入金額を指す指標です。小売業やECサイトでは、客単価とほぼ同義で使われることがありますが、本来は「1回の購買行動(バスケット)」に着目した指標です。

ファネル

見込み顧客が商品やサービスを認知してから購入・契約に至るまでのプロセスを、漏斗(ろうと)の形で表現したマーケティングモデルです。多くの人が認知段階で離脱し、最終的に購入する人が少数になることから、漏斗(Funnel)の形に例えられています。

ペイドメディア

広告費を支払ってユーザーへ情報を届けるメディアや広告手法の総称です。企業が広告費を投じて露出を獲得するため、「Paid(支払われた)」という名称が付いています。近年のマーケティングでは、オウンドメディア・アーンドメディアと並ぶ「トリプルメディア」の一つとして扱われています。

マーケティング3.0

製品や顧客だけでなく、人間の価値観や社会的使命(Purpose)を重視するマーケティングの考え方です。この概念は、マーケティング研究者のフィリップ・コトラーらが提唱しました。マーケティングの進化は一般的に以下のように整理されます。単に商品を売るのではなく、「企業は社会にどのような価値を提供するのか」が重視されるようになりました。

メディアミックス

テレビ・Webサイト・SNS・広告・紙媒体など複数の媒体を組み合わせて情報発信やプロモーション効果を最大化する手法のこと。単一チャネルではなく、ユーザー接点を複数設計することで、認知から購買までの導線を強化する考え方である。

共起語

特定のキーワードと同時に出現しやすい関連語句のことを指す。例:「SEO」というキーワードに対して→ 検索エンジン/キーワード/コンテンツ/内部リンク などが共起語となる

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